二月は如月(きさらぎ)、梅見月や初花月とも言われ、暦の上では早春になりますが、
実際には大寒の最中で、寒さの最もきびしい時期です。
利休七則(りきゅうしちそく)にもある
『冬は暖かに』の教えを念頭におき、準備することが大切です。
- 【 淡雪 】(あわゆき)
- 【 淡雪 】(あわゆき)
- 【 雨水 】(うすい)
- 【 薄氷 】(うすこおり)
- 【 鶯笛 】(おうてき)
- 【 寒紅梅 】(かんこうばい)
- 【 草萌 】(くさもえ)
- 【 好文木 】(こうぶんぼく)
- 【 東風 】(こち)
- 【 此の花 】(このはな)
- 【 五人囃子 】(ごにんばやし)
- 【 残雪 】(ざんせつ)
- 【 春寒 】(しゅんかん)
- 【 節分 】(せつぶん)
- 【 早春 】(そうしゅん)
- 【 袖香 】(そでのか)
- 【 氷柱 】(つらら)
- 【 花の兄 】(はなのあに)
- 【 初音 】(はつね)
- 【 春嵐 】(はるあらし)
- 【 春告鳥 】(はるつげどり)
- 【 春霞 】(はるがすみ)
- 【 雛鶴 】(ひなづる)
- 【 福良雀 】(ふくらすずめ)
- 【 宝珠 】(ほうじゅ)
- 【 雪洞 】(ぼんぼり)
- 【 厄祓 】(やくばらい)
- 【 雪間 】(ゆきま)
- 【 雪解 】(ゆきげ)
- 【 立春 】(りっしゅん)
- 【 老鶯 】(ろうおう)
- 【 その他 】
【 淡雪 】(あわゆき)
春先などに降る消えやすい雪。降っても、すぐに消えていく春の雪。
【 淡雪 】(あわゆき)
春先などに降る消えやすい雪。降っても、すぐに消えていく春の雪。
【 雨水 】(うすい)
二十四節気のひとつ。2月18日頃。
【 薄氷 】(うすこおり)
春に近づき、厚かった氷が薄くなり張った氷。
【 鶯笛 】(おうてき)
鶯の鳴き声。鶯の鳴き声に似た音色を出すもの。
【 寒紅梅 】(かんこうばい)
寒中に紅色の八重の花が咲く。
【 草萌 】(くさもえ)
草の芽が出始めること。春になって草がいっせいに芽を出すこと。
【 好文木 】(こうぶんぼく)
晋の武帝が学問に親しむと花が開き、怠ると開かなかったという故事から、梅の異名。
【 東風 】(こち)
春先になって東方から吹く風。
【 此の花 】(このはな)
このはな。梅の異名。
【 五人囃子 】(ごにんばやし)
桃の節供に飾る、5人1組の雛人形。能楽の囃子方(はやしかた)を人形化したもの。
【 残雪 】(ざんせつ)
春になっても冬の雪の消えずにあるもの。
【 春寒 】(しゅんかん)
春になっても残る寒さ。はるさむ。余寒。
【 節分 】(せつぶん)
季節の移り変る時。立春・立夏・立秋・立冬の前日。特に立春の前日の称。
【 早春 】(そうしゅん)
春のはじめ。初春。
【 袖香 】(そでのか)
袖に染み込んだお香のかおり。
【 氷柱 】(つらら)
水のしずくが凍って、軒下や山の岩などに尖った棒状に垂れ下がった氷。
【 花の兄 】(はなのあに)
四季の花の中で他の花にさきがけて咲くところから、梅の異名。
【 初音 】(はつね)
鳥や虫の、その季節の最初の鳴き声。特に、鶯の鳴き声にいう。
【 春嵐 】(はるあらし)
2月から3月に吹く烈風。春忘れ。春疾風。
【 春告鳥 】(はるつげどり)
ウグイスの別名。
【 春霞 】(はるがすみ)
春の季節に立つかすみである。冬から春になると、遠くの景色が見えにくくなること。
【 雛鶴 】(ひなづる)
鶴のひな。身分の高い家の姫君をいう。
【 福良雀 】(ふくらすずめ)
冬になり寒さを防ぐ為、まんまるに膨らむ雀のこと。その佇まいから、豊かさを表す縁起ものとされ、雀自体に「厄をついばむ」意味があり、一族繁栄や家内安全の象徴とされている。
【 宝珠 】(ほうじゅ)
宝とすべき珠。たからの珠
【 雪洞 】(ぼんぼり)
灯をともす部分の周囲に紙または絹張りのおおいをつけた手燭てしょく・燭台。
【 厄祓 】(やくばらい)
災厄を避け、今後の人生を無事安泰に過ごすため、祈願祈祷すること。
【 雪間 】(ゆきま)
春になって雪が消えかかり、地肌を見せている所。
【 雪解 】(ゆきげ)
暖かくなって積もった雪がとけること。また、その季節のこと。
【 立春 】(りっしゅん)
季節の移り変る時。立春・立夏・立秋・立冬の前日。特に立春の前日の称。
【 老鶯 】(ろうおう)
春が過ぎてから鳴く鶯。また、鳴き方がなれていて巧みな鶯。
【 その他 】
【雪見笠/ゆきみがさ】【初午/はつうま】
【寒明/かんあけ】【福俵/ふくだわら】
【飛梅/とびうめ】【早梅/そうばい】
【槍梅/やりうめ】【こぼれ梅/こぼれうめ】
【芽吹柳/めぶきやなぎ】【冬茜/ふゆあかね】
【桃柳/とうりゅう】【柳色/りゅうしょく】
【雛の里/ひなのさと】【雛の宵/ひなのよい】
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